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小学生のための会話練習ワーク
このワークは、身近なテーマについて「ロールプレイ」と呼ばれる一種のごっこ遊びを通して、子どもたちに「言語に関する能力の育成を図る上で必要な言語環境」を体験してもらおうとするものです。「演じる」ことで、自分の言語活動が見えてくるということを狙っています。
相手の話を聞けない子や自分の考えを伝えられない子も、練習する機会があれば、言語能力を伸ばすことができるはずです。
ワークは、日本語母語話者である小学生高学年の子どもたちが使用することを想定していますが、レッスンやトレーニングの内容によっては、中学年でも十分に活動が可能です。
また、日本語を母語としない子どもたちへの補習授業にも使うことができますし、内容によっては成人に対する日本語教育でも使うことができます。




著者:森篤嗣・牛頭哲宏
出版社:ココ出版
<もくじ>
レッスン ― 友だち同士でロールプレイ!
レッスン1「今日はちょっと…」相手の気持ちを考えて話そう
レッスン2「それなんだけど実は…」事情をきちんと説明しよう
レッスン3「さっきの約束のことなんだけど…」できごとの経緯をきちんと説明しよう
レッスン4「突然遊びに来られても…」相手の気持ちを考えて話そう
レッスン5「いっしょに帰ろ」相手の気持ちを考えて話そう
レッスン6「うるさいぞ」相手が納得するようにきちんと注意しよう
レッスン7「まじめにしなさいよ」相手が納得するようにきちんと注意しよう
レッスン8「手伝おうか?」相手を気遣って手助けしよう
レッスン9「大変だったね」落ち込む相手を励まそう
レッスン10「そこは僕らの…」自分たちの立場を主張しよう
トレーニング ― 先生とロールプレイで力試し!
トレーニング1「しつれいしまーす」場面にふさわしい話し方を考えて
トレーニング2「忘れ物をしてしまいました」自分の状況や気持ちを伝えよう
トレーニング3「たいへんだ!」事件の状況を的確に伝えよう
トレーニング4「遅れてすみません」自分の状況や気持ちを伝えよう
トレーニング5「おなかが痛いんですけど…」自分の状況を伝えよう



<著者紹介>
森篤嗣(もり あつし)
大学共同利用期間法人人間文化研究機構国立国語研究所
牛頭哲宏(ごず てつひろ)
愛媛県西予市立狩江小学校
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