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最近、「国語力の低下」が話題によく上ります。大抵は国語を教える立場の方や新
聞を作る立場の方が嘆いている意見です。嘆かれているのは生徒や学生です。
しかし、「国語力が低下」しているのはなにも現在の学生に限られてはいません。
過去においても学生達の「国語力は低下」していました。
私が調べた限りでは文部科学省などの省庁やその関連団体、学術関係の学協会、大
学や図書館のホームページやデータベースに非常に多くの誤字が使われています。
「漢字は知らなくとも、パソコンで書けば正確に書ける時代である」と、あるホー
ムページで株式会社日本教育ブレーンの取締役営業部長和田博氏は書いていました
が、パソコンで書いても多量の誤字が含まれています。
文部科学省関連の団体の著名な学術論文データベースでちょっと調べたら、何百ヶ
所も誤字が見つかりました。徹底して調べればさらに何十、何百倍も見つかるでしょ
う。
例えば、次のようなものがありました。
誤字(正字)
組識(組織)
症侯群(症候群)
脳硬塞(脳梗塞)
会社更正法(会社更生法)
原価償却(減価償却)
「国語力が低下」したまま大人になって、誤字を使っている人たちも対象として対
策を立てなければならないと思います。
この問題の先頭に立つべき文部科学省自身が先ずは国語力向上を図り、誤字を減ら
す努力をすべきだと思いますが、再三注意しても誤字は放置されています。
I.M
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